学習環境

法学部のゼミ —少人数教育の理想を体現—

 法学部では、3年次には選択で、4年次には必修で、全学生が専門演習(ゼミ)を履修できます。他の主要私大法学部と比べて入学定員が少ないことから、3・4年合同の学年の垣根を超えた交流とともに、上智大学の特長とされている少人数教育の理想を体現する小規模なゼミ運営が実現されています。

 また、学生は、所属学科に関係なく、学部内横断的に幅広い科目の中からゼミを選ぶことができます。たとえば、国際関係法学科生が環境法ゼミを、法律学科生が国際法ゼミを選択することが可能です。

2017年度開講ゼミ一覧

(* = 法科大学院所属教員)

科目 担当教員 テーマ
憲法 矢島基美 憲法の現代的諸問題の検討
憲法 江藤祥平 日米憲法判例の比較-議論する力の向上を目指して
行政法 小幡純子* 現代社会の行政法に関する興味あるテーマを選び研究
民法 奥富 晃* 民法財産法の理解を深める
民法 佐藤岩昭 財産法の重要問題(判例を中心として)
民法 羽生香織 現代家族に関する法的諸問題
民法 伊藤栄寿 民法(取引法・相続法)の事例問題について模擬裁判形式よる検討
民法 大塚智見 民法の現代的課題―債権法改正と最新判例検討
民法 小山泰史* 民法の財産法・家族法に関する重要判決・テーマの検討
民事訴訟法 安西明子 ロールプレイングで学ぶ民事訴訟法:話し合い手続の実践
商法 甘利公人 会社法の最新判例と保険法の重要問題について討論する
商法 伊藤雄司 会社法の最新判例の検討
労働法 富永晃一 労働法上の現代的課題の研究
知的財産権法 駒田泰土 ディベートを通して知的財産権法の様々な論点を学ぶ
経済法 楠 茂樹* 経済法と競争政策の最前線を学ぶ
刑法 伊藤 渉 刑法の現代的課題
刑法 照沼亮介* 形法総論・各論の重要点に関する検討
刑法 佐藤結美 刑法の重要判例について、模擬裁判形式で議論する
刑事訴訟法 長沼範良* 刑事訴訟法の重要判例を読む
政治学 加藤浩三 学術文献を読破し、各自の関心テーマにつきゼミ論を執筆する
国際政治学 岡部みどり 欧州〔EU〕の危機
国際法 堀口健夫 持続可能な開発・環境保護に関する国際法の研究
国際経済法 川瀬剛志 経済グローバル化の法理と制度を学ぶ(WTO、TPP、投資条約)
外国法 岩田 太 合衆国などにおける陪審制度研究
西洋法制史 松本尚子 紛争解決の比較法史
法哲学 奥田純一郎 承認論を検討する―法の前提となる他者は何か?
国際私法 出口耕自 国際私法の英語テキストの講読
国際取引法 森下哲朗* 国際ビジネスを題材とした模擬仲裁・模擬交渉
環境法 桑原勇進 環境判例研究、環境問題の法的視角からの分析
企業環境法 梅村 悠 持続可能な経営と企業法の課題
行政環境法 越智敏裕* まちづくり法(都市法)の諸法制、裁判例、個別事例の研究
American Law and Politics Givens, Stephen The intersection of contemporary American law and politics by following current events in America in “real time”.