上智大学法学部・外国語学部フランス語学科共催講演会(12月21日)が開催されました。
憲法学者である樋口陽一先生(元上智大学法学部教授、東北大学名誉教授、東京大学名誉教授、日本学士院会員、フランス学士院準会員)が、憲法、フランス法、フランス語、作家・井上ひさし氏について、日々お考えになっていることを、自由闊達に話してくださいました。


以下は、出席した本学学生の声です。
私は、普段法律を勉強しており、樋口陽一先生が大学内で講演することをひょんなことから知り、講演会を聴きに行きました。
樋口陽一先生が交流のあった井上ひさしさんの作品(『ひょっこりひょうたん島』『吉里吉里人』『夢の裂け目』『夢の泪』『夢の痂』『ムサシ』『兄おとうと』等)や時折フランス語の考え方を交えて、思想としての憲法というものについてお話を伺いました。実は、井上ひさしさんの作品に関してはよく知らなかったのですが、彼が作品を通じて伝えようとした思想としての憲法は、私にとっても共感できるポイントが多く、是非とも井上ひさしさんの作品を読んだり見たりしてみたいと決心しました。思想としての憲法とは、先生の御言葉を借りると「価値観(=世の中はかくあるべき)と知識(=そのためにはどうすればよいか)」であり、私たちはその知識について、考えなければならないと強く感じました。また、その際には、希望を失わずに考えていこうと思います。
樋口陽一先生の貴重なお話を聴く機会をいただけて本当によかったと思います。また今後もこのような講演会があったら、ぜひ聴きに行きたいです。






