上智大学法科大学院 Sophia Law School

教員紹介

楠 茂樹

法学部 国際関係法学科 教授

出身大学:
慶應義塾大学商学部(1995年卒業)
出身大学院:
東京大学大学院法学政治学研究科(修士課程)
京都大学大学院法学研究科(博士課程)
学位:
学士(商学)(慶應義塾大学),修士(法学)(東京大学),博士(法学)(京都大学)
経歴等
京都産業大学法学部専任講師等を経て、現在、上智大学法学部教授。
国土交通大学校講師、山形県公共調達評議委員会委員、国土交通省「調査・設計等分野における品質確保に関する懇談会」委員、東京都入札監視委員会委員長、総務省予算執行監視チーム構成員、京都府入札制度等評価検討委員会委員長、駐留軍等労働者労働管理機構「契約監視委員会」委員長、奈良市政策アドバイザー、防衛省公正入札調査会議・会長代理等(2018年3月末現在)。
担当授業
経済法Ⅰ/経済法Ⅱ
経済法、英語導入演習(輪講)、必修演習・選択演習(経済法)、基礎演習A(経済法)、導入演習
研究テーマ・実績
経済法全般、公会計法など。とりわけ、独占禁止法の措置体系、政府調達制度、経済法の哲学的基礎の3つの分野にわたって研究を進め、その成果を公表してきました。
研究・授業への取り組み
独占禁止法を学習するに際して、問題となる産業の特徴や、入札制度等関連する諸制度の理解も重要になります。こうした点も重視しつつ、分かりやすい講義を心がけたいと思います。

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