上智大学法科大学院 Sophia Law School

教員紹介

小山 泰史

法科大学院所属教員 教授

出身大学:
金沢大学法学部(1988年卒業)
出身大学院:
神戸大学大学院法学研究科
学位:
法学士(金沢大学),法学修士(神戸大学),博士(法学)(神戸大学)
経歴等
日本学術振興会特別研究員(PD)、摂南大学法学部専任講師、立命館大学法学部助教授、同教授を経て、現在、上智大学法科大学院教授。
2004年夏から1年間、カナダ・トロントのOsgoode Hall Law School(York University)にて在外研究。
担当授業
民法A/民事法総合Ⅱ/法学実務基礎B/論文演習Ⅱ
債権法総論Ⅰ、債権法各論Ⅱ、担保物権法、必修演習・選択演習(民法)
研究テーマ・実績
企業が資金調達を行ううえで、不動産に頼らないで在庫商品や売掛債権等の流動資産を担保とする融資手法をAsset Based Lending(ABL)といいます。この検討を軸として担保物権法、契約法、不当利得法等を研究しています。
研究・授業への取り組み
授業では、一方的な講義にならず、受講生の理解度を随時確認しながら、進めていきたいと考えています。また、研究面では、当面は倒産実体法だけでなく、倒産手続法まで視野に入れて研究領域の拡大を試みる予定です。

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